道央資源開発株式会社 ロゴマーク&ロゴタイプ

使用ガイドライン資料
ロゴマーク(カラー) ロゴマーク+日本語+英語(横表記)
新光町の山と白いロゴ

北海道小樽市新光町に拠点を構える、道央資源開発株式会社。

太平洋セメントの子会社として、砕石や砂利の製造を行い、線路の敷石やコンクリートの骨材といったインフラ整備に欠かせない資源を供給している。新光町の山々を見上げると、掘削によって露出した岩肌がその営みの歴史を物語っているが、同社は単に資源を採取するだけにとどまらず、自然環境の循環と再生を重んじ、緑化活動にも積極的に取り組んでいる。

本デザインは、北海道のインフラを支える企業としての責任と、自然との共生を目指す姿勢、その両軸に根ざした企業のあり方を、視覚的に表現することを目指した。

【ロゴマーク】
青い円は、太平洋セメントのコーポレートカラーを継承。その円が描く軌道は、北海道の輪郭を形成すると同時に、自然の循環による緑に満ちた大地を表現している。

【ロゴタイプ】
太平洋セメントの書体を参考にしたオリジナルの日本語フォントを作成。各文字の重心をわずかに下げることで、全体に安定感と信頼感を与えている。英字表記においては、わずかに縦長のプロポーションと均整の取れた字間にすることで、砕石資源の密度と適度な重みを視覚的に表現した。

本ロゴは、道央資源開発の存在意義と未来志向を、ひとつのシンボルとして描き出したデザインとなっている。

  • クライアント:

    道央資源開発株式会社

  • ディレクション:

    鈴屋一

  • デザイン:

    鈴屋仁/鈴屋一

  • ロゴタイプ:

    鈴屋一

  • モーショングラフィックス:

    鈴屋一

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