潮陵倶楽部会報 102号 表紙デザイン&ロゴデザイン&キャッチコピー

ロゴと表紙
表紙 ロゴ

1974年(昭和49年)創刊の北海道小樽潮陵高校同窓会誌「潮陵」。

全国や世界各地で活躍するOB・OGの寄稿や取材を一冊にまとめ、年2回発行される本誌。
このたび、第102号では連載内容のリニューアルに合わせて、表紙デザインも新たに生まれ変わった。

【表紙】
連綿と紡がれてきた「潮陵倶楽部」と歴代発行号の威厳と風格を受け継ぎ、デザインの軸に据えた。
文字や人物の重なりに奥行きをもたせ、読みやすいサイズの文字を空間のリズムが単調にならぬよう配置。
世代を超えて共通の印象を抱けるよう、シンプルかつ効果的なあしらいを意識している。

【ロゴ】
不完全で形が欠けた“CHORYO”。その余白には、同窓生それぞれの記憶や想いが重なり合い、補完されることで、ようやく「潮陵」という存在が立ち現れる――そんなコンセプトを込めた。また、唯一欠けていない “O” は、切れることのない“縁”を象徴する円であり、潮陵生の繋がりが途切れることのないことを示している。
さらに、冒頭の“「(鉤括弧)” は、これから語られる物語の幕開けを告げる符号として置いた。

次号(103号)以降も型にはまったあしらいにとどまらず、毎号ごとに印象を変化させながら、一雑誌としての存在感とブランド力を高めていく考えだ。

  • クライアント:

    潮陵倶楽部会報編集委員会

  • ディレクション:

    鈴屋一

  • デザイン:

    鈴屋一

  • ロゴ:

    鈴屋一

  • キャッチコピー:

    鈴屋一

お問い合わせ

いつでも、
どこでも、
どなたでも。

企業はもちろん、個人のお客様からのご依頼も、
小樽に限らず全国どこでも承っております。
どんな些細なお悩みでも大丈夫。
いつでもお気軽にご相談ください。